― 当院からのお知らせ ―
24.10. 7
【年末年始休診日のお知らせ】
休日・祝日を含めて、12月29日から1月5日 の間は休診となります
23. 5.16
当院の新型コロナ感染症対策について 受診前にご確認ください
23. 4.18
マイナンバーカードの保険証利用(資格確認)について
22.10. 4
当クリニックは、2022年10月1日より、てんかん専門医制度に基づく「日本てんかん学会研修施設」に認定されました。
22. 7.11
当院では、ケトン食療法の説明・指導(開始は専門医療機関)も行っています。お気軽にご相談ください。ケトン食療法についてはこちら
22. 5. 6
自立支援医療制度についての大切なお知らせ(初診の方へ)

初めて受診される方へ

スムーズな診療のため事前に問診票への記入をお願いしています。WEB問診をご利用下さい。
あるいは問診票を印刷して記入し、受診当日に持参してください。

ご自身で、ご家族で、「てんかん」のことで悩んでいませんか?

あなたが心配されている「日常生活での不安」を気軽に相談でき、毎日の笑顔を守るお手伝いができるクリニックでありたいと思っています。

約30年のてんかん診療の経験を活かし、てんかん専門医として、確かな診断と治療、わかりやすく丁寧な説明を心がけます。



このような疑問や心配はありませんか?

□ てんかんと診断されたけど、自分は本当にてんかんなんだろうか?

□ てんかんってどういう病気?

□ どんな治療をすればいいの?

□ 高齢者でもてんかんになるの?

□ 私のてんかんはどういうタイプ?

□ てんかんと発達は関係あるの?

□ 脳波で異常があると言われて不安。てんかんなの?

□ 発作が出たときにどんなことに
気をつけたらいいの?


頑張っているあなた、このような悩みで困っていませんか?

□ てんかんがあると仕事や就職に影響するのだろうか?

□ 運転はできないの?ずっとできないのかな?

□ 子供に遺伝するの?

□ スポーツはやっていいの?

□ 障害年金の対象になるの?

□ どんな制度が利用できるの?


治療中の方、このような症状や心配はありませんか?

□ 人前で発作が出て嫌な思いをした・・また発作が起こったらどうしよう

□ 眠かったり、ふらついたり、二重に見えたりするけど、薬、大丈夫かな?

□ こんなに薬を飲んでるけど発作止まってない。合っているのかな?

□ 別の病院で出された薬を一緒にのんでも大丈夫?

□ 今の薬を飲んでいて妊娠しても大丈夫?

□ いつか薬を止められるの?

□ 薬以外の治療法はあるのかな?

□ 医療費が安くなる制度はあるの?


人に言えない、誰にも相談できないと思っていませんか?

不安なまま毎日を過ごすより、あなた自身が安心するために、てんかん専門クリニックを受診してみませんか?


あなたの不安や悩み、「てんかん・神経 大阪南森町いけだクリニック」にご相談ください!

当サイトをご訪問いただき誠にありがとうございます。

てんかん専門医として経験したことを役立てたい。

不安な思いで日々を過ごされているてんかん患者さんとそのご家族の方の支援をしたい

このような思いで、てんかん・神経 大阪南森町いけだクリニックを開業します。
些細なことでも、どんなことでも構いません。まずはご相談ください。



”患者さんと患者さんのご家族がてんかんと上手く付き合えるように、てんかんで悩むことができるだけ少なくなるように、てんかん専門医として丁寧でわかりやすい治療を行います。”



当院に来院して下さった患者さんやご家族が、帰られる時には心の重荷が軽くなり、笑顔になってもらえるような医院づくりをしてまいります。



患者さんと良好なコミュニケーションをとるように常に心がけ、患者さんやご家族の大切なご意見を日々の診察・受付対応などに反映させていくよう努力します。 患者さんからの言葉で気になったことなどは、スタッフ全員で改善策を検討しできる限り対応いたします。

 開業の動機

てんかん発作の種類は非常に多く、てんかんの種類も多岐にわたります。
目の前で座っている患者さんにはすでに発作症状はありません。
診断のためには症状を上手く聞き出すことが必要です。

しかもてんかんの原因はさまざま、てんかんをもつ患者さんの悩みも千差万別です。
薬の種類も多いため使い方にはコツが要ります。

原因によっては薬以外の治療が必要な場合もあります。

さらに、てんかんは慢性の病気であるため、中長期的な視点で治療戦略やケアを考える必要もあります。
つまり、てんかんの診療には豊富な知識と経験が要求される のです。


発作が止まらない場合、「発作がじつはてんかん発作ではない」ということもあります。
薬が合っていないと発作が止まらなかったり、悪くなることすらあります。
困っている症状が薬の副作用の場合もあります。このようなことは患者さんの生活の質を大きく低下させてしまいます。

また、患者さんが困っていることは発作だけではありません。社会的な制約、偏見、併存する高次脳機能障害、精神症状、こどもであれば発達への影響などさまざまです。
ときに発作よりも生活面への影響が大きいこともあります。患者さんの生活の質を改善するには、そのような面にも目を向ける必要があります。

治せる患者さんを間違いなく治すために自らの診療スキルを上げることが不可欠であり、また、難治なことが避けられない患者さんについては、その苦悩を少しでも軽くするお手伝いをすることがてんかんを診る医師の役割であることを自覚し、急性期の総合病院でてんかん診療を経験したあと、慢性期のてんかん専門病院である静岡てんかん・神経医療センターで約16年勤務しました。

脳波を毎日何時間も読み、数え切れないほどの発作を見て、薬剤調節を綿密に行うことで、頭の中にてんかん診療のための棚と多くの引き出しができました。
そして、いろいろな悩みをもつたくさんの患者さんを長期に診療させていただいたことで学んだもっとも大切なことは、

てんかん診療の目的は患者さんの生活の質を良くすること

でした。


大阪は私が医者人生を歩み出した地です。
まだ経験の浅かった私の診療を受けて下さったてんかん患者さんたちからてんかんについて多くのことを教わり、自分が進むべきはてんかん学であるという目標をいただきました。

このたび大阪に戻り、この30年で経験してきたことを少しでもお返ししたいと思い開業を決意しました。
これまでに計2000人近くのてんかん患者さんを診てきた経験を大いにフィードバックしていきたいと思います。



 院長の思い

てんかんという病気は100-150人に1人という最も多い神経疾患です。
慢性の病気、つまりある程度長期にわたってつき合うことになる病気です。
適切な診断と適切な薬物治療によってかなりの割合で発作は止まりますので、

「適切な診断と治療」

を行うことをなによりも心がけています。
長年の経験と知識を駆使して薬を調節します。

しかし、残念ながら薬の治療に限界があることも事実です。
外科治療や食事療法など他の治療法が良いと考えられる場合には積極的に提案いたします。薬を含めさまざまな治療法の限界を知っているゆえの提案とご理解下さい。もちろん希望されない場合は引き続き薬を調節する努力を惜しみません。

患者さんはてんかんという病気と付き合う中で、いろいろと面倒なことや心配なことを経験されることがあります。 学校行事への参加が制限される、車の運転が制限される、就労の際に業務に制限が加わる、就労に不利になる、女性の場合は妊娠した際に子供に薬の影響があるかもしれない、などの可能性があり、発作が止まっていたとしても悩みはさまざまです。
その人の年齢や環境、人生のステージによって悩みの内容も違います。

患者さんの希望やライフプランをよくうかがって、希望したときにためらいなく挑戦できるよう、少し先を見据えた治療を心がけます。



てんかん患者さんの数に対して、てんかん専門医の数は少ないのが現状です。しかも、その多くが小児科医、脳神経外科医です。そのため、小児科で診られている患者さんが成人の年齢に達したときに受け皿となる成人担当のてんかん専門医に診療移行できず、大人になっても小児科のまま通い続ける患者さんも珍しくありません。
当院はそのような患者さんにも気兼ねなく通っていただけるクリニックでありたいと願っています。

大阪南森町いけだクリニックは 小児科と成人の脳神経内科の2人のてんかん専門医がいるため、どの年代の患者さんにも対応可能です。

患者さんやご家族が当院にお越し下さり、「てんかん・神経 大阪南森町いけだクリニックに来てよかったな」と笑顔で言っていただけるよう、 そして、てんかんのお悩みや日常生活にお役に立つことができ、患者さんやご家族の人生を少しでも豊かにするお手伝いが出来たらと思います。



受付時間
9:00 ~ 12:00
14:30 ~ 19:00

休診日:木、日、祝

  ◎:土曜日は 9:00~14:30



診療科目 脳神経内科、小児科 、 精神科
院長名 池田 仁 (いけだ ひとし)
住所 〒530 0041
大阪府大阪市北区天神橋2丁目4-16
大研ビル 2F

※当クリニックの建物のエレベーターは通常の乗用タイプです。リクライニングタイプの大きいものなど、一部の車いすは入れない可能性があります。

電話番号 06-6357-0319 ( 予約制 )
診療をご希望される方は一度お電話下さい